ツキノワグマの痕跡/松本平郊外の山麓
今年はドングリ類がやや不作傾向で、それが原因かは分からないがツキノワグマの目撃情報が例年より多くなっている。野生動物調査員をしていた経験により、クマ棚が多数出来る場所をいくつか知っているので、その内の一つがどのような状態になっているかを確認してきた。
2014.10/OLYMPUS OM-D E-M1 ED12-60mmSWD
頭上にはいくつもの立派なクマ棚
林道上をゆっくりと車を走らせながら、道沿いのクマ棚の出来具合を確認していく。数キロほど移動する間に10個近くのクマ棚が見付かった。まずまずの数が出来ているようだ。

クマ棚のある木の幹にはくっきりと爪痕

真新しいクマ棚
まだ葉が青々としている出来立てのクマ棚があった。葉の形状からするとコナラのようである。拡大して確認するとドングリがいくつも付いている。
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2014.10/OLYMPUS OM-D E-M1 ED12-60mmSWD

林道上をゆっくりと車を走らせながら、道沿いのクマ棚の出来具合を確認していく。数キロほど移動する間に10個近くのクマ棚が見付かった。まずまずの数が出来ているようだ。


まだ葉が青々としている出来立てのクマ棚があった。葉の形状からするとコナラのようである。拡大して確認するとドングリがいくつも付いている。
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by hirotofit7v
| 2014-10-22 06:00
| 野生動物